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英語アセスメントご利用者様のご感想

ディスレクシア LD 読み書きが苦手 でも大丈夫

本協会では多くの生徒さんに実際にアセスメントを行い、読み書きのどこにつまずくか、どのように指導をすれば良いのかを10年以上試行錯誤してきました。オリジナルワークブックは特に読み書きが苦手な子どもが最短距離で読める・書けるようになるエッセンスがたくさん詰まっています。

​(著者の村上による解説動画も併せてご覧下さい)

​ 発達障害専門のフリースクール 
男と女の先生.jpg

NPO法人 TEAM GIFTED 
下津浦瑛児 先生

● 生徒への英語アセスメント(テストと助言)を受けようと思った背景

本校は、福岡で10年以上発達障害、学習障害のある児童生徒への学習支援を行っています。

 

参加している生徒は、留学や復学、大学受験などの進路によって個別のカリキュラムを作成し、指導の専門家による少人数制での授業を行っています。


本校に参加される生徒さんの特性は1人ひとりかなり特殊です。


授業態度や成績を観察し分析した上で、障害の特性や学習にそれがどう影響しているのかを判断する事は容易です。ただ、そこからの対処法や障害の詳しい本質に迫る事は出来ません。


なぜならば、指導のスタート地点や方法を決めるアセスメントの手段が無いからです。


そのため通常の支援方法ではやってあげられる事に限りがあります。

● 実際に学習のアセスメントを受けての感想

村上先生によるアセスメントでは、バイアスの無い見立てやデータが得られ、日々その生徒達を教え続けている者では考えつかない発想の対処法と授業アプローチの提案が得られています。


アセスメントと一緒に頂く対処法やアドバイスは、有効活用する最適なデータになります。


教科書や教材の紹介とその詳しい利用方法まで具体的で丁寧に教えてくれ、授業プランにおいてもしっかりと私の現在行っている授業方法とアプローチを聞いてくれた上でそれに適した指導方法を教えてくれますので大変取り入れやすいアドバイスです。


これに加えてピンポイントでこちらが要求している事に対しての答えもちゃんと具体的に伝えてくれるので非常に助かりました。


どれだけディスレクシアが強い子でも必ず特性を理解してくれ、その上でその子に合った対策を講じてくれます。


読み書きが何故その子にとって難しいのか、ちゃんと原理まで説明していただきました


私自身が思いつきもしなかった指導法も提案していただき、大変感謝しています。

​ 英語教室 
女性の先生.jpg

英語学習サポート教室Ridiam
主催 小幡理恵先生

● 英単語指導プログラムの参加生徒にアセスメントをお勧めする理由

村上先生しかできない英語の音韻操作の強み弱みや、躓きの箇所を総合的に見てもらえることで、より正確な指導のスタートラインがわかります。


それに加えて、村上先生ご自身が実際に英語の指導をされているため、アセスメントのアドバイスも画一的でなく、子どもの特性を理解しながら具体的にどのように英語指導をすれば良いのか(例:アルファベットならこういう風に教えたらいいよ、この子だったら単語の難しいところもやってみれるよ、など)具体的な指導助言が得られます。


同じ生徒さんに対して、プログラム終了後に希望すれば事後テストが受けられるため、指導前のアセスメントと比べ、どれくらい成長(変化)したかがはっきりとわかります。


それも、教室担当者の主観的な判断でなく、第三者による評価によって生徒の成長・成果を正しく示せることで、保護者や生徒にもより納得してもらえると感じています。


最近はこのことが、生徒にアセスメントをお勧めする一番の利点だと感じるようになりました。

● 英語アセスメントを受けた感想

指導者としては、アセスメントテストの結果を見ることで、自分の指導をより客観的に見ることができました。


英語アセスメント結果の課題については、ひとつひとつ丁寧に説明されていて、専門用語がすくなくわかりやすいです。


たとえば自分では「これはできているだろう」と思っていた分野にも、自分の指導の甘さがこういう結果につながっている(たとえば発音の合格基準など)ことや、テスト課題から、「ここが積み上がっていないからこれができないのか」、ということが理解でき、自分の勉強にもなります。


また、レッスンの前には毎回アセスメントテストを見て、この子の弱みやスタートラインを思い出しながらレッスンができます。


自分だけでは、つい忘れがちになってしまう生徒の特性や弱み・強みも、アセスメントを指標として使うことで自信をもってレッスンができるようになりました。


結果ページの最後の「総合評価」から、その子の特性を生かしながら指導をすることの大切さや、「反応がなくてもわかっているんだな」、とか「ちゃんとこのポイントを押さえないと、理解できないまま進んでしまうな」ど、英語指導のやりとり以前のイメージができ、特性のある子ども達へのレッスンへのハードルが下がりました。

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