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LEK英語読み書き・学びの支援の会の目標・目的
​本会の目標
 どの子も安心し、楽しく学べる英語教育の実現 

グローバル化が広がる共生社会においては、学びの場においても個々の違いを認め、尊重しあえる関係づくりが大切です。

 

本会では多様性を生かしたインクルーシブな学びの環境・関係づくりを目指します。

​本会の目的
 多様な学びのニーズに対応できる指導者の養成をおこないます 
 子どもたちの個性を生かした指導計画や教材のあり方を提案します 

専門家、指導者、保護者の三者連携の関係づくりを支援します。

運営内容
 会員への教育関連情報および研修の機会と場の提供 

● 会員の相互の情報交換の機会と場の提供
● 会員への専門家による指導助言の機会の提供

 上記事業に付随するサービスの提供 
代表 村上加代子の想い
「子どもが困らない授業づくりのできる先生を育てる」

「うちの教室に、ディスレクシアのお子さんが入会してきました」
「中学生ですがどれだけがんばっても覚えられません」
「すぐに集中力がなくなり、ほかの子どもと同じ教室では授業ができません」


こういう悩みを持つ先生の多くが、目の前のお子さんに「なんとかしてあげたい」という気持ちと同時に「教室のほかの子どもにとっても不利益にならないようにしなくては」という責任感の狭間で「どうしたらよいかわからない」と悩んでおられるようです。


プライベートレッスンならできるかも・・・でも、保護者の同意を得ることは難しいかもしれません。


近年特に、発達障害の疑われる子どもについてよく知られるようになり、これまで「少し違うな」という印象の子ども達に「この子はADHDがあります」といった診断名がつくことがあります。


学習障害(LD)、ディスレクシア、算数障害、自閉症スペクトラム・・・


名前は聞いたことがあっても、実際に教室で、英語を、どのようにそうした子どもに指導すれば良いのかまでは、誰も教えてくれません。


困り果てて、「うちの教室では預かれません」と思ってしまうこともあるかもしれません。

「困った子」は「困っている子」です

しかし、こうした「困った子」は、本当は「困っている子」なのです。


困った子と思われて一番困るのは、その子です。
叱られて、やる気がなくなって、行く場所もなくなって、自信もなくなって…


年齢が上がるにつれ、心の傷やストレスが多くなり、学校に行けなくなったり、自分を傷つけたり、逆に他人に当たったり、非行に走る子どももいます。


それはわざとやっているのではなく、ほかに方法がないから、そういう表現をしたり、
そういう状態でいるのかもしれません。


一般講座では、そうした教室や先生の悩みにお応えするため、子どもへの理解を深め、英語授業を今よりもスムーズに、楽に行えるようになるための講座をご用意しています。

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